論文
- 「微細藻類オイルの化学」2010
- 「オーランチオキトリウムにおける脂肪酸の合成と代謝」2012
- 「オーランチオキトリウムの奇数脂肪酸と健康産業」2012
- 「On the function of pentadecanoic acid and docosahexaenoic acid during culturing of the thraustochytrid, Aurantiochytrium sp. NB6-3」2015
- 「奇数脂肪酸」2020
- 「Influence of medium components and pH on the production of odd-carbon fatty acids by Aurantiochytrium sp.SA-96」2020
- 「An acidic morpholine derivative containing glyceride from thraustochytrid, Aurantiochytrium」2021
- 「微細藻類オーランチオキトリウム由来の新規美容成分の開発」 Fragrance Journal.2021(8)56‐61.
- 「食用微細藻類に含まれる新たな健康機能栄養素について」 FOOD STYLE 21. 26(5) 33-36 (2022)
- 「Isolation and structural characterization of bioactive glycosaminoglycans from the green-lipped mussel Perna canaliculus」 BBRC (2022)
- 「小胞体ストレスを緩和する食品成分ペンタデシル含有オーラン油」 食品と開発. 57(7) 88-89 (2022)
- 「光老化などで起こるヒト皮膚細胞における小胞体ストレスを緩和する作用について」Fragrance Journal. 2022(7) 43-52.
- 「毛髪の輝きを作り出す新素材」 Fragrance Journal. 2022(8) 54-60.
- 「微細藻類Aurantiochytrium limacinumが作り出す、小胞体ストレス緩和新成分」 Fragrance Journal. 2022(9) 37-42.
- 「Isolation and structural characterization of bioactive glycosaminoglycans from the green-lipped mussel Perna canaliculus」 BBRC (2022) 東京農工大学共同
- 「海の資源の栄養価を上げる、微細藻類由来油脂の健康機能栄養素について」 FOOD STYLE 21. 26(10) 45-50 (2022)
- 「隠岐・西ノ島町産褐藻ツルアラメ乾燥粉末の長期摂取が目や鼻の不快感軽減に及ぼす効果」 FOOD STYLE 21. 26(10) 36-40 (2022)
- 「ペンタデシル含有オーラン油配合食品が,肌弾力に悩みをもつ健常な20歳以上日本人男女の肌機能に及ぼす影響: ランダム化プラセボ対照二重盲検並行群間比較試験.」薬理と治療. 2023, 51(4), 505-520.
発表
講演・学会
- DHA・EPA協議会セミナー 「AurantiochytriumにおけるDHAと奇数脂肪酸の役割」2016
- 天然の素材を利用した機能性成分の開発
産業利用できる開発の方法、抗シワ成分の開発と機能性製品への応用展開セミナー 2018 - 名城大学「奇数脂肪酸の機能と微生物による生産」 2018
- CITE JAPANにて シー・アクト社の開発品、シワ改善素材と天然保湿素材、ヘアケア天然製品を発表 2021
- 食品開発展にて 微細藻類が作り出す、真に必要とする栄養素を発見。糖尿を中心とした成人病を改善する素材を発表 2021
- 第98回日本生理学会大会 名古屋国際会議場 2021
ペンタデカン酸トリグリセリドを主成分としたトリグリセリドによるインスリン分泌促進効果
Enhancement of insulin secretion by pentadecanoic acid-based triglyceride
熊本大学、東北大学と共同
ペンタデシルの経口摂取による糖尿病改善効果とそのメカニズムを発表しました。 - 第21回日本抗加齢医学会総会 京都 2021
天然機能性成分ペンタデシルの機能性について
熊本大学、東北大学、名城大学と共同
微細藻類オーランチオキトリウム(Aurantiochytrium)の活性成分と経口摂取による抗糖尿病効果と肌改善効果、皮膚外用塗布によるシワ改善効果を発表しました。 - 第6回ラビリンチュラシンポジウム 2021
オーランチオキトリウムが産生する新たな活性成分
熊本大学、東北大学、名城大学と共同
微細藻類オーランチオキトリウム(Aurantiochytrium)の新活性成分は、幅広く食品に含まれ、新たな健康成分と考えられ、これらの作用は、小胞体ストレス緩和による肌改善や糖尿病などの成人病を改善する新たな食成分であることを発表しました。 - 第 22回日本抗加齢医学会総会 大阪 2022
「天然機能性成分ペンタデシルの肌細胞への効果」 - 第15回小胞体ストレス研究会 京都 2022 岐阜薬科大学共同
「青色LED光による視細胞の小胞体ストレス障害に対する微細藻類由来活性成分の保護作用」 - 第142回日本薬理学会近畿部会 近畿大学 2022 岐阜薬科大学共同
「青色LED光による視細胞の小胞体ストレス障害に対する微細藻類由来活性成分の保護作用」
共同研究
- 理化学研究所 2014
- 広島大学大学院 2018
- 神戸薬科大学 2018
- 西九州大学 2018
- 名城大学 2019
- 埼玉大学 2019
- 福井県立大学 2020
- 大阪大学 2020
- 石川県立大学 2021
- 日本大学 2022
- 岐阜薬科大学 2022
- 酪農学園大学 2022
- 東京農工大学 2022
- 熊本大学 2022
受託研究
- 内閣府 戦略的イノベーション創造プログラム 次世代農林水産業創造技術 2014
特許
- 脂肪酸混合物 2014
- 微生物由来の奇数脂肪酸又は高度不飽和脂肪酸含有するトリグリセリドの製造方法 2014
- 培養オーランチオキトリウム属藻類の奇数脂肪酸含有量を増大させる培地 2015
- 藻類抑制剤、該藻類抑制剤の製造方法及び藻類の抑制方法 2017
- ラビリンチュラ類の培養方法 2018
- 酵素活性阻害剤 2019
- 新規ビタミンA誘導体およびその製造方法 2019
- モルホリン誘導体およびその製造方法 2020
著書
- 健康寿命を延ばそう! 機能性脂肪酸入門 2018
- 天然物を利用した製品開発を行うための働き方改革とR&D効率化の仕組み
「R&D部門の“働き方改革”とその進め方」2018 - 研究開発者のモチベーション高め方と実践事例
「研究プロジェクトの成功目標の管理と研究者の動機づけ」2020 - 微細藻類の毒素研究の進展に思う 2020
- 研究開発テーマの評価と中止/撤退判断の仕方
「研究プロジェクトの進捗状況の進め方と中止/撤退判断の仕方」2021 - 研究開発の“見える化”による効果的なR&Dテーマ評価,進捗管理と進め方
「研究テーマ評価による見える化と継続テーマ・中止テーマの取り扱い」2021 - 研究開発計画における適切な目標設定と進捗管理のポイント 2021
- 「研究開発部門と他部門の壁の壊し方、協力体制の築き方」2022 p295-303
(技術情報協会、8月31日)